近い将来、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震。国の被害想定が前回から10年余りたって全面的に見直されました。
「死者数」は最悪で29万8000人で、インフラなどの耐震化、強靭化の遅れにより前回の想定から8%ほどの減少にとどまっています。
「経済被害額」は最近の建設費の高騰も影響して270兆円余りと、国家予算の2倍以上と想定されています。
添付資料中の「具体的に実施すべき主な対策」にも目を通していただき南海トラフ巨大地震に対する備えを怠る事のないようにしてください。
詳しくは添付の資料をご覧ください。
「南海トラフ巨大地震の被害想定・防災対策」.pdf