平井工業の2030年におけるあるべき姿
平井工業株式会社は、地域の皆様に信頼される企業を目指し、誰もが安全で安心して暮らせる社会をつくる為に、まちづくりの為のインフラの整備、快適な居住・執務環境の整備、省エネや環境保護に積極的に取り組んでいきます。
ねらいと特徴的な活動
事業活動において「環境への配慮」「健康や福祉の充実」「女性職員が働きやすい職場」を実現するために努力をしていくとともに、事業継続計画を見直し、企業としての社会的責任を果たしていきます。
すべての人に健康と福祉をへの取り組み
- 社員の健診100%実施を目指します
- 保健指導の実施率50%以上を目指します
- 要再検査・要治療者への受診勧奨に努めます
- 禁煙・分煙対策を実施します
上記を7年以上に渡り実施してきた結果、ゴールドの事業所認定を受けることができました。
今後も継続して取り組んで参ります。
エネルギーをみんなにそしてクリーンにへの取り組み
《銅スラグ》
天然資源の枯渇が叫ばれていますが、資材の調達や技術面においても環境配慮にチャレンジしていきたいと考えており、銅スラグ細骨材入りコンクリートの採用も積極的に行っています。
建通新聞の記事から→ 記事を見る
《GTL燃料》
造成工事で重機にGTL燃料を使用しました。
GTLとは…Gas to Liquidsの略称であり、天然ガスから精製された液体燃料の総称です。
硫黄分・金属分・芳香族分を含まない非毒性のパラフィン系燃料。
GTL燃料の使用により、CO2の排出を削減しました。
削減量は以下の通りです。
弊社では環境配慮の考え方から建築物における地球温暖化その他環境への負荷の低減を図ることを努力しています。
実際に、弊社は静岡県建築物環境配慮制度(CASBEE静岡)で大石機械株式会社 本社新築工事(設計施工)において評価結果A(大変良い)を取得しました。
静岡県建築物環境配慮制度(CASBEE静岡)で評価結果Aを獲得しました。
この工事は省エネ・資源循環・地域環境・室内環境を考慮し、建築物の環境負荷と環境品質の向上を目指した設計を行い、環境性能効率(BEE)1.5 を算出しています。
建築物環境配慮計画書は静岡市のHPで公表されておりますので詳しくはそちらを御覧ください。(建築物環境配慮計画書の公表 令和3年度受付分No7)
静岡市 静岡県建築物環境配慮制度(CASBEE静岡) のHP
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_004954.html
《グリーンボンド》
概要
グリーンボンドとは、太陽光・風力発電をはじめとする再生可能エネルギー、環境不動産など、環境改善に資する事業に資金使途を限定して発行する債券です。
目的
弊社の「豊かな環境を創る」の考えを元に※グリーンプロジェクト推進を通じた社会・経済問題の解決への貢献を目的としてグリーンボンドへの投資をしております。
※グリーンプロジェクトとは
地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に貢献する事業。再生可能エネルギーや省エネルギー、持続可能な廃棄物処理や土地利用・水管理、生物多様性の保全、環境負荷の少ない交通、気候変動への対応に関する事業など
弊社は、SDGs(持続可能な開発目標)の考えに深く共感し、静岡県で環境改善効果を目的とした「グリーンボンド」へ投資しております。
具体的な取り組みにつきましては、静岡県のHPで公表されておりますので詳しくはそちらを御覧ください。
静岡県グリーンボンドの発行について(令和5年8月4日掲載)のHP
http://www.pref.shizuoka.jp/kensei/zaiseisuito/zaisei/kensai/1002286/1043473.html
投資家名の紹介(第2回)
http://www.pref.shizuoka.jp/kensei/zaiseisuito/zaisei/kensai/1002286/1056256.html
当社は「静岡市SDGs宣言事業」に参加しています。